企業では各自にパソコンが配布され、日々の情報交換から機密情報まで電子メールや電子データの形でコンピュータに保存されるようになりました。
一方、企業活力の視点からダイバーシティー化が求められております。このような背景から、これまで以上に企業が持つ情報資産は「情報流出」、「情報隠ぺい」、「情報改ざん」などのリスクに晒されることになります。
デジタルフォレンジックサービスは、情報流出や情報改ざんなどの不正・不祥事やe-Discoveryにおいて、コンピュータ内のハードディスクデータを保全・復元・解析し、操作履歴等を証拠化するサービスです。
企業のグローバル化が進み海外市場でビジネスを行う時代となってまいりました。
海外においては、その国の法律に対応していかなければなりませんが、欧米にある証拠開示制度もその一つであります。欧米での国際訴訟では企業が所有する関係資料を電子化開示すること(eディスカバリ)が義務づけられています。
本サービスは、データ処理システム(※)を使用して、企業内にある膨大な電子データから関係資料を検索・抽出・整理・閲覧化する事が出来るソリューションです。イベントが発生した後、弁護士管理のもと迅速かつ正確に法廷用資料を準備することが出来ます。